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海洋と生物

2002年:Volume 24
No.1品切
通巻138
No.2品切
通巻139
No.3品切
通巻140
No.4品切
通巻141
No.5品切
通巻142
No.6品切
通巻143

138

(品切)通巻138号(Vol. 24 No. 1)

定価 本体1,600円+税


●特集「ゲノムの未来−1」

  * 清水 信義「アクアゲノム研究の未来」
  * 岡本 信明「EST,連鎖地図,連鎖解析とその利用ポテンシャル」
  * 坂本 崇「ニジマス:マイクロサテライトマーカー連鎖地図とQTL解析」
  * 青木 宙・廣野 育生「ヒラメゲノム」
  * 李 宗映・浅川 修一・佐藤 陽子・清水 淑子・大竹 英樹・清水 信義「牡蠣のゲノム解析」
  * 片桐 孝之「ティラピアのゲノム研究」
  * 廣野 育生・青木 宙「エビ類ゲノム解析」
  * 飯塚 治・北出 幸広・嵯峨 直恆「海のモデル植物 海苔とゲノミクス」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【121】テナガエビ科・カクレエビ亜科―カタテモシオエビ属・モシオエビ属(1)」
  * 川嶋 昭二「日本産コンブ類の分類と分布【82】コンブ科−トロロコンブ属−トロロコンブ(2)」
  * Trevor Platt・Shubha Sathyendranath「海洋における一次生産のモデル化【28】」
  * 田中 次郎「汽水産多細胞藻類の分類と形態【24】コケモドキ類の広塩性」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【92】個体群の形成,維持および更新(15)」
  * 大谷 誠司「鯨類調査の新技術【6】鯨類の潜水行動研究」
  * 島田 裕之「鯨類調査の新技術【7】鯨類における音響調査技術の現状と展望」

●Research Article

  * 長縄 秀俊・バンズラグチザガス・シャグダルスレンエンフツェツェグ「東アジアの大型鰓脚甲殻類:5.モンゴル・プロジェクト報告」

139

(品切)通巻139号(Vol. 24 No. 2)

定価 本体1,600円+税


●特集「ゲノムの未来−2」

  * 吉崎 悟朗・竹内 裕・小林 輝正・竹内 俊郎「魚類における幹細胞を介した遺伝子導入技法開発の現状」
  * 桑田 知宣「雌性発生二倍体の育種利用の現状と実験魚としての価値」
  * 三浦 猛・三浦 智恵美「試験管内での精子および卵作製技術開発への挑戦」
  * 若松 佑子・尾里 建二郎「魚類のクローニング」
  * 山羽 悦郎「魚類における借り腹生産」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【122】テナガエビ科・カクレエビ亜科―モシオエビ属(2)」
  * 田中 次郎「汽水産多細胞藻類の分類と形態【25】汽水藻の乾燥耐性」
  * Trevor Platt・Shubha Sathyendranath「海洋における一次生産のモデル化【29】」
  * 西脇 茂利「鯨類調査の新技術【8】バイオプシー・サンプリングシステムの開発」
  * 大泉 宏「鯨類調査の新技術【9】ハクジラ類の胃内容物精密分析手技−古くて新しい食性研究のスタンダード−」

●Research Article

  * 飯間 雅文「総説:緑藻ヒメアオノリ属の分布,分類および生活史について」
140

(品切)通巻140号(Vol. 24 No. 3)

定価 本体1,600円+税


●特集「湖沼環境の現状と保全」

  * 須藤 隆一「湖沼環境の現状と課題」
  * 相崎 守弘「湖沼の富栄養化とその防止対策」
  * 高村 典子「湖沼の生物多様性とその保全」
  * 今井 章雄「湖沼における難分解性溶存有機物の蓄積」
  * 田渕 俊雄「湖沼流域における農地,林地負荷と対策」

●連載

  * 川嶋 昭二「日本産コンブ類の分類と分布【86】コンブ科−トロロコンブ属−ガゴメ(1)」
  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【123】テナガエビ科・カクレエビ亜科―スベスベカクレエビ属」
  * 田中 次郎・神谷 充伸「汽水産多細胞藻類の分類と形態【26】アヤギヌ類の種分化(1)」
  * 島本 信夫「マダイの生物学【3】色彩的特徴」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【93】個体群の形成,維持および更新(16)」
  * 村瀬 弘人・木和田 広司「鯨類調査の新技術【10】計量魚群探知機による鯨類餌生物調査」
  * 藤瀬 良弘・安永 玄太・田辺 信介「鯨類調査の新技術【11】有機塩素化合物や重金属をトレーサーとした鯨類の生態解明の試み
141

(品切)通巻141号(Vol. 24 No. 4)

定価 本体1,600円+税


●巻頭言

  * 新家 邦紹「湿地の記憶」

●特集「地下水流動と海底湧水」

  * 徳山 英一「はじめに:海底湧水の特徴」
  * 芦 寿一郎「海底湧水現象と地殻変動」
  * 徳山 英一「相模湾・駿河湾の湧水活動」
  * 張 勁・佐竹 洋「富山湾における海底湧水」
  * 安原 正也・丸井 敦尚「流域の地下水循環と海底湧水」
  * 丸井 敦尚・安原 正也「海底湧水あれこれ」
  * 松田 博貴「炭酸塩堆積物中における間隙水流動と地下湧水」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【124】テナガエビ科・カクレエビ亜科―カクレエビ属」
  * 林 勇夫「多毛類生態学の最近の進歩【33】多毛類と人間との関わり(3)」
  * Trevor Platt・Shubha Sathyendranath「海洋における一次生産のモデル化【30】(最終回)」
  * 田中 次郎・神谷 充伸「汽水産多細胞藻類の分類と形態【27】アヤギヌ類の種分化(2)」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【094】個体群の形成,維持および更新(17)」
  * 吉田 英可「鯨類調査の新技術【12】鯨類の資源量推定のための飛行機目視調査―スナメリに対する調査―」
142

(品切)通巻142号(Vol. 24 No. 5)

定価 本体1,600円+税


●特集「サメと人と」

  * 矢野 和成「日本周辺に生息するサメ類の種類,生態,人間との関係」
  * 白井 滋「日本周辺の多様な板鰓類とその進化(仮想「進化水族館」のミュージアムガイド)」
  * 田中 彰「板鰓類の繁殖」
  * 内田 詮三「水族館のサメ類」
  * 山口 敦子「日本のサメ資源とその生活史について」
  * 堀江 琢・田中 彰「サメ類と海洋汚染物質」
  * 矢野 和成「サメの攻撃による人的被害と被害による社会現象」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【125】テナガエビ科・カクレエビ亜科―イソバナカクレエビ属・ミネミズエビ属」
  * 川嶋 昭二「日本産コンブ類の分類と分布【82】コンブ科−ミスジコンブ属−アツバスジコンブ(1)」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【95】個体群の形成,維持および更新(18)」
  * 田中 次郎・神谷充伸「汽水産多細胞藻類の分類と形態【28】アヤギヌ類の種分化(3)」
  * 坂東 武治「鯨類調査の新技術【13】安定同位体比を用いた鯨類の生態研究」
  * 山室 真澄「閉鎖性沿岸域の生態系と物質循環【1】環境研究における普遍と個別」

●Research Article

  * 朝倉 彰「ヤドカリ類の分類学,最近の話題ホンヤドカリ科」
143

(品切)通巻143号(Vol. 24 No. 6)

定価 本体1,600円+税


●特集「海産生物の行動と周期性」

  * 三枝 誠行「海産動物の行動と周期性」
  * 三枝 誠行「潮汐リズムにおけるパターン発現の多様性と概潮汐リズムの同調機構」
  * 高田 宜武「転石海岸における藻食性貝類の周期的な摂餌活動」
  * 林原 毅「造礁性イシサンゴ類の配偶子放出の周期性と同調機構」
  * 齊藤 宏明「動物プランクトン日周鉛直移動の適応意義」
  * Tracy A. Ziegler「ブルークラブ(Callinectes sapidus)の幼生放出行動」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【126】テナガエビ科・カクレエビ亜科―ホソジマモシオエビ属・チビカクレエビ属」
  * 田中 次郎・神谷 充伸「汽水産多細胞藻類の分類と形態【29】アヤギヌ類の種分化(4)」
  * 林 勇夫「多毛類生態学の最近の進歩【34】」
  * 島本 信夫「マダイの生物学【4】初期生活史−1(運動機能)」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【96】個体群の形成,維持および更新(19)」
  * 茂越 敏弘「鯨類調査の新技術【14】鯨類の人工授精に向けて―雄ミンククジラにおける精子の保存と利用―」
  * 山室 真澄「閉鎖性沿岸域の生態系と物質循環【2】淡水と海水が混合する場の堆積物における有機物の起源」

●Research Article

  * 朝倉 彰「ヤドカリ類の分類学,最近の話題ヤドカリ科」

●総目次

  * 第24巻 総目次
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