No.1 品切 通巻210号 |
No.2 品切 巻211号 |
No.3 品切 通巻212号 |
No.4 品切 通巻213号 |
No.5 品切 通巻214号 |
No.6 品切 通巻215号 |
(品切)通巻210号(Vol. 36 No. 1)
定価 本体1,800円(税別) ISBN:978-4-915342-86-8
●特集「日本のスナメリ研究最前線 1」(編集:吉田 英可・古田 正美)
* 吉田 英可・古田 正美「特集「日本のスナメリ研究最前線」にあたって」* 神宮 潤一「仙台湾のスナメリについて」
* 酒井 孝「茨城県でストランディングおよび混獲したスナメリについて」
* 村山 司・井上 聰・勝俣 浩・荒井 一利「鴨川湾におけるスナメリの移動」
* 齋藤 豊・堂崎 正博・祖一 誠「名古屋港に生息するスナメリの調査」
* 若林 郁夫・世古 篤史・半田 由佳理・笠松 雅彦「スナメリの繁殖と人工哺育」
* 松岡 哲也「スナメリの妊娠,出産および繁殖個体の飼育経過について」
* 西本 周平・石川 恵・地本 和史「大阪湾におけるスナメリの調査活動について」
* 近藤 茂則・石田 義成・神田 育子・鍋島 靖信「ここまでわかった大阪湾のスナメリ」
* 中村 清美「瀬戸内海東部海域におけるスナメリ調査」
* 水族館紹介
●連載
* 北山 太樹「海藻標本採集者列伝【7】田中芳男(1838-1916)」* 乾 政秀「小さな離島の暮らしと漁業【5】鹿児島県・竹島」
* 佐々木 克之「内湾および干潟における物質循環と生物生産【59】播磨灘2.魚種間関係と環境変化からの検討」
* 小西 光一「日本産十脚甲殻類の幼生【9】コエビ下目(1)オキエビ上科 ヒオドシエビ上科 ヌマエビ上科/コラム:レイノルズの海」
* 下村 通誉・布村 昇「日本産等脚目甲殻類の分類【25】ミズムシ亜目ミジンミズムシ科」
* 島袋 寛盛「日本産南方系ホンダワラ属【8】コナフキモクSargassum glaucescens」
* 今井 一郎「有害有毒赤潮の生物学【31】有害赤潮ラフィド藻ヘテロシグマ-4」
●コラム
* 三田村 啓理「魚影逍遥−魚に発信機をつけて:行方不明のタラ」* 飯島 明子「海でひろった万華鏡:『有明をわたる翼』初演を終えて」」
●Research Article
* 斉藤 憲治「コイ科魚類の系統と分類」●なまものけん通信
* ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)「小笠原父島のアオウミガメ,産卵単数が過去最高に!」* 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り「御蔵島への道 その1」
(品切)通巻211号(Vol. 36 No. 2)
定価 本体1,800円(税別) ISBN:978-4-915342-87-5
●特集「日本のスナメリ研究最前線 2」(編集:吉田 英可・古田 正美)
* 長谷川 修平・大池 辰也・浅井 康行・村上 勝志「ストランディング記録からみた伊勢湾・三河湾のスナメリについて」* 赤木 太「スナメリ飼育下繁殖の取り組み」
* 立川 利幸・石橋 敏章「瀬戸内海西方海域周辺におけるスナメリのライブストランディングと救護」
* 桑野 涼「大分県周辺海域におけるスナメリのストランディング調査と標本を用いた教育活動」
* 中村 雅之・藤丸 郁「スナメリの飼育下繁殖促進のための精巣の超音波画像診断と精子凍結保存の試み」
* 古田 正美「スナメリの飼育と歴史−鳥羽水族館を中心に」
* 吉田 英可・立川 利幸・岩田 知彦「日本におけるスナメリの系群構造−系群と分布に関する3つの話題」
* 小川 奈津子「日本におけるスナメリの個体数推定」
* 加藤 秀弘「スナメリの科学的資源管理に向けて」
* 木白 俊哉「日本における小型鯨類の漁業資源管理−参考として」
* 水族館紹介
●連載
* 北山 太樹「海藻標本採集者列伝【8】松原新之助(1853-1916)」* 乾 政秀「小さな離島の暮らしと漁業【6】東京都・神津島」
* 小西 光一「日本産十脚甲殻類の幼生【10】コエビ下目(2)イトアシエビ上科/コラム:プルテウスは画架?」
* 下村 通誉・布村 昇「日本産等脚目甲殻類の分類【26】ミズムシ亜目ヒメミズムシ科(1)メナシヒメミズムシ属」
* 島袋 寛盛「日本産南方系ホンダワラ属【9】コブクロモクSargassum crispifolium」
* グリゴーリー イヴァノヴィチ ガラジー・長縄 秀俊「「バイカル湖学」入門【18】地形学(1)」
* 今井 一郎「有害有毒赤潮の生物学32】有害赤潮ラフィド藻ヘテロシグマ-5」
●コラム
* 三田村 啓理「魚影逍遥−魚に発信機をつけて:博士らとの団欒」* 飯島 明子「海でひろった万華鏡:140文字で伝わること」
●Research Article
* 喜田 潤「二酸化炭素の海底下地層中貯留−CO2排出削減策としての現状−」●なまものけん通信
* ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)「太平洋域のオサガメと保全活動」* 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り「御蔵島への道 その2」
(品切)通巻212号(Vol. 36 No. 3)
定価 本体1,800円(税別) ISBN:978-4-915342-88-2
●特集「水産環境における放射性物質の汚染と影響」
* 大嶋 雄治「特集「水産環境における放射性物質の汚染と影響」によせて」* 百島 則幸「放射性物質の基礎−放射能と放射線」
* 小林 泰彦「水産環境の放射性物質汚染による健康影響」
* 日下部 正志「福島県および近隣県沖海域における海水・海底土中の放射性核種濃度の時系列変化」
* 藤田 恒雄・神山 亨一・根本 芳春「福島県海域における水産物の放射能汚染と対応」
* 青山 道夫「北太平洋全域への福島事故起源137Csの拡散−事故後35ヵ月の間にどのように輸送されたか?」
* 松田 裕之「福島第一原発事故による放射線の健康リスク」
* 竹下 潤一「電子商取引システムと連携した水産物放射線リスク評価」
●連載
* 北山 太樹「海藻標本採集者列伝【9】白井光太郎(1863-1932)」* 乾 政秀「小さな離島の暮らしと漁業【7】沖縄県・津堅(つけん)島」
* 小西 光一「日本産十脚甲殻類の幼生【11】コエビ下目(3)テナガエビ上科/コラム:パピルスの描き心地」
* 下村 通誉・布村 昇「日本産等脚目甲殻類の分類【27】ミズムシ亜目ヒメミズムシ科(2)メナシヒメミズムシ属とナガトゲヒメミズムシ属」
* 島袋 寛盛「日本産南方系ホンダワラ属10】ツクシモクSargassum assimile」
* 今井 一郎「有害有毒赤潮の生物学【33】有害赤潮ラフィド藻ヘテロシグマ-6」
●コラム
* 三田村 啓理「魚影逍遥−魚に発信機をつけて:世界最大の淡水魚に魅せられて」* 飯島 明子「海でひろった万華鏡:オキノタユウ(アホウドリ)と長谷川博さんのこと(1)」
●全国水産試験場長会 会長賞
* 清水 洋平・川崎 琢真・高畠 信一「免疫染色法を応用したホタテガイ幼生判別技術の開発」●なまものけん通信
* ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)「太平洋域のオサガメと保全活動 その2」* 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り「イルカの出産」
正誤表
掲載ページ |
内 容 |
280・281頁 |
図6と図7のキャプションが入れ替わっています。次のように訂正いたします。 ・280ページ,右コラム内,図6のキャプション (誤)「主な観測点における海底土の137Csの鉛直分布とその時系列変化13)」 →(正)「モニタリング海域における海底土表層の137Cs存在量の時系列変化13)」 ・281ページ,図7のキャプション (誤)「モニタリング海域における海底土表層の137Cs存在量の時系列変化13)」 →(正)「主な観測点における海底土の137Csの鉛直分布とその時系列変化13)」 |
(品切)通巻213号(Vol. 36 No. 4)
定価 本体1,800円(税別) ISBN:978-4-915342-89-9
●特集「身近な水辺の自然の価値を探る」
* 阿部 信一郎・桟敷 孝浩・小西 繭・井口 恵一朗「「身近な水辺の自然の価値を探る」特集にあたって」* 井口 恵一朗「日本流・生物多様性保全の見地」
* 桟敷 孝浩「生態系サービスの経済価値に対する評価しやすい推定方法の紹介」
* 小西 繭「里山のため池の価値−「いま」と「これから」」
* 阿部 信一郎「アユの棲む川にはどんな価値があるのか」
●連載
* 北山 太樹「海藻標本採集者列伝【10】櫻井半三郎(1860-1932)」* 乾 政秀「小さな離島の暮らしと漁業【8】福岡県・相島」
* 小西 光一「日本産十脚甲殻類の幼生【12】コエビ下目(4)テッポウエビ上科ロウソクエビ上 コラム:残暑に空蝉」
* 下村 通誉・布村 昇「日本産等脚目甲殻類の分類【28】ミズムシ亜目ヒメミズムシ科(3)ヒラタヒメミズムシ属,ツノトゲヒメミズムシ属,フチドリヒメミズムシ属」
* 島袋 寛盛「日本産南方系ホンダワラ属【11】平たい主枝をもつエンドウモク」
* 今井 一郎「有害有毒赤潮の生物学【34】有害赤潮ラフィド藻ヘテロシグマ-7/コラム:サンファン島ワシントン大学フライデーハーバー臨海実験所へ(1)」
●コラム
* 三田村 啓理「魚影逍遥−魚に発信機をつけて:メコンオオナマズを追う」* 飯島 明子「海でひろった万華鏡:オキノタユウ(アホウドリ)と長谷川博さんのこと(2)」
●全国水産試験場長会 会長賞
* 「関東・東海海況速報」開発・作成グループ(千葉県水産総合研究センター・東京都島しょ農林水産総合センター・神奈川県水産技術センター・静岡県水産技術研究所・三重県水産研究所・和歌山県水産試験場・東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科環境システム科学講座)「一都五県水試等による高精度海況図の作製技術開発及び共同発行並びに高精度海況図の活用」●なまものけん通信
* ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)「太平洋域のオサガメと保全活動 その3」* 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り「ウォッチング船の制限」
(品切)通巻214号(Vol. 36 No. 5)
定価 本体1,800円(税別) ISBN:978-4-915342-90-5
●特集「海洋生物の地理分布モデリング」(編集:村瀬 弘人・清田 雅史)
* 村瀬 弘人・清田 雅史「特集「海洋生物の地理分布モデリング」によせて」* 村瀬 弘人「海洋生物へ適用する生息地モデルの概要」
* 金治 佑・岡崎 誠「鯨類を対象とした生息地モデリング」
* 宮本 麻衣「冷水性サンゴ類の地理的生息地推定に向けた取り組み」
* 加藤 慶樹「アカイカの漁場予測を目的とした生息地モデリング」
* 大島 和浩「漁業データを用いた生息地モデリング−太平洋クロマグロを例に」
* 増島 雅親「海洋生物の地理分布把握を目的とした粒子追跡モデリング」
* 清藤 秀理「海洋環境要因を考慮したカツオの空間資源動態モデル」
* 清田 雅史「データ,モデル,応用〜海洋生物の地理分布モデリングをめぐる気がかりなポイント」
●連載
* 北山 太樹「海藻標本採集者列伝【11】二階 重樓(1859-1932)」* 乾 政秀「小さな離島の暮らしと漁業【9】愛媛県・青島」
* 小西 光一「日本産十脚甲殻類の幼生【13】コエビ下目(5)タラバエビ上科 ウキカブトエビ上科 エビジャコ上科/コラム:経済学者コペルニクス」
* 下村 通誉・布村 昇「日本産等脚目甲殻類の分類【29】ミズムシ亜目ヒメミズムシ科(4)アシトゲヒメミズムシ属,ギザヒメミズムシ属,ヒメミズムシ属」
* 島袋 寛盛「日本産南方系ホンダワラ属【12】キレバモクとフクレミモク」
* 今井 一郎「有害有毒赤潮の生物学【35】有害赤潮ラフィド藻ヘテロシグマ-8/コラム:サンファン島ワシントン大学フライデーハーバー臨海実験所へ(2)」
●コラム
* 三田村 啓理「魚影逍遥−魚に発信機をつけて:メコンオオナマズに発信機をつける」* 飯島 明子「海でひろった万華鏡:環境演劇と音楽と」
●全国水産試験場長会 会長賞
* 工藤 智「電気ショッカーボートによる効率的外来魚駆除方法の開発と普及」●なまものけん通信
* ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)「小笠原諸島の父島列島では,アオウミガメ産卵単調査を実施しています!」* 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り「イルカの引っ越し」
(品切)通巻215号(Vol. 36 No. 6)
定価 本体1,800円(税別) ISBN:978-4-915342-91-2
●特集「海洋プラスチック汚染と生物影響」
* 高田 秀重・山下 麗「海洋プラスチック汚染の概況と今後の課題」* 藤枝 繁・金子 博・小島 あずさ・東 政能・幅野 明正「東日本大震災に伴う津波を起因とした洋上漂流物の現状」
* 磯辺 篤彦・徳茂 昂子・中島 悦子「漂流するプラスチック微細片の物理学」
* 高田 秀重・田中 厚資・青木 千佳子・市川 馨子・山下 麗「プラスチックが媒介する有害化学物質の海洋生物への曝露と移行」
* 中島 悦子・磯辺 篤彦・加古 真一郎・板井 啓明・高橋 真「漂着プラスチックごみ由来の重金属による海岸汚染の定量評価 長崎県五島市大串海岸における研究」
* 綿貫 豊「海鳥によるプラスチックの飲み込みとその影響」
* 山下 麗・高田 秀重「さまざまな栄養段階の海洋生物へのプラスチック摂食の影響」
* 藤枝 繁「発泡スチロールによる海洋ごみ問題とその対策」
* 石丸 嵩祐・三枝 隼「環境省における海洋ごみ対策」
●連載
* 北山 太樹「海藻標本採集者列伝【12】】新渡戸 稲造(1862−1933)」* 北山 太樹「海藻標本採集者外伝【弐】】江の島産海藻採集者(1877−2014)」
* 乾 政秀「小さな離島の暮らしと漁業【10】北海道・焼尻島」
* 小西 光一「日本産十脚甲殻類の幼生【14】コエビ下目(6)発育段階と科の検 コラム:多岐亡論」
* 下村 通誉・布村 昇「日本産等脚目甲殻類の分類【30】ミズムシ亜目 ヒメミズムシ科(5)ムネトゲヒメミズムシ属(1)」
* 島袋 寛盛「日本産南方系ホンダワラ属【13】タマキレバモク」
●コラム
* 三田村 啓理「魚影逍遥 魚に発信機をつけて:まずは言葉と笑顔から」* 飯島 明子「海でひろった万華鏡:調査機材の工夫あれこれ」
●なまものけん通信
* ELNA(エバーラスティング・ネイチャー)「浦島太郎伝説と神奈川県横浜市」* 黒潮いるか通信ー御蔵島からの便り「イルカの冬休み」