最新/既刊号INDEX

海洋と生物

2003年:Volume 25
No.1品切
通巻144
No.2品切
通巻145
No.3品切
通巻146
No.4品切
通巻147
No.5品切
通巻148
No.6品切
通巻149

144

(品切)通巻144号(Vol. 25 No. 1)

定価 本体1600円+税


●特集「最新環境ホルモン研究」

  * 橋本 伸哉・栗原 龍「石油由来化合物の誘導体のエストロジェン活性と海洋環境中での存在量について」
  * 大嶋 雄治・井上 英・島崎 洋平・仲山 慶・本城 凡夫「沿岸域におけるトリブチルスズ汚染の現状と魚介類への影響」
  * 征矢野 清・岡松 一樹「有明海泥干潟域における環境エストロジェン汚染-トビハゼを対象生物とした調査研究-」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【127】テナガエビ科・カクレエビ亜科-コツノカクレエビ属」
  * 田中 次郎・神谷 充伸「汽水産多細胞藻類の分類と形態【30】アヤギヌ類の種分化(5)」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【97】個体群の形成,維持および更新(20)」
  * 森 光代・松田 裕之「鯨類調査の新技術【第15回】南極海鯨類目視調査による資源量推定方法の問題点-観察者の経験年数を例として-」
  * 袴田 高志「【第16回】HITTER-FITTERプログラムを用いた鯨類資源変動傾向の解析」
  * 山室 真澄「閉鎖性沿岸域の生態系と物質循環【第3回】メイオベントスの量・サイズと塩分との関係」

●Research Article

  * 朝倉 彰「ヤドカリ類の分類学,最近の話題 ホンヤドカリ科その2」
145

(品切)通巻145号(Vol. 25 No. 2)

定価 本体1600円+税


●特集「藻場・干潟を中心とする沿岸環境の保全・修復・創生 -1」

  * 有賀 祐勝「藻場・干潟を中心とする沿岸環境の保全・修復・創生」
  * 横浜 康継「海の森と地球環境」
  * 川崎 保夫「海草群落(アマモ場)の機能と修復・創生」
  * 村瀬 昇「ホンダワラ属藻場の機能と生物生産力」
  * 寺脇 利信・中山 哲厳・新井 章吾・敷田 麻実「藻場の回復に向けて」

●連載

  * 田中 次郎・神谷 充伸「汽水産多細胞藻類の分類と形態【31】アヤギヌ類の種分化(6)」
  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【128】テナガエビ科・カクレエビ亜科-イソギンチャクモドキカクレエビ属・チビウミシダエビ属」
  * 島本 信夫「マダイの生物学【4】初期生活史-2(感覚器官)」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【98】個体群の形成,維持および更新(21)」
  * 岡村 寛「鯨類調査の新技術【第17回:最終回】IWCで用いられている鯨類資源評価・管理に関する数理的手法」
  * 國井 秀伸「閉鎖性沿岸域の生態系と物質循環【第4回】中海とそれに隣接する水域の水生大型植物の分布」

●Research Article

  * 朝倉 彰「ヤドカリ類の分類学,最近の話題 ホンヤドカリ科その3」
146

(品切)通巻146号(Vol. 25 No. 3)

定価 本体1600円+税


●特集「藻場・干潟を中心とする沿岸環境の保全・修復・創生 -2」

  * 谷口 和也「磯焼けと海藻群落の遷移」
  * 大野 正夫・笠原 勉・二宮 早由子「海岸構造物を利用した海の森の創生」
  * 佐々木 克之「干潟における生物多様性と生物生産力」
  * 鈴木 輝明・武田 和也・本田 是人・石田基雄「三河湾における環境修復事業の現状と課題」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【129】テナガエビ科・カクレエビ亜科-エボシカクレエビ属・エンマカクレエビ属」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【99】個体群の形成,維持および更新(22)」
  * 関谷 義男「閉鎖性沿岸域の生態系と物質循環【第5回】宍道湖・中海に飛来する潜水ガモ類キンクロハジロの消化器官の可塑性と集団越冬との関係」

●ブックレビュー

  * 大島 範子「(書籍タイトル)歌う生物学 必修編(本川 達夫:著)」
147

(品切)通巻147号(Vol. 25 No. 4)

定価 本体1,600円+税


●特集「南半球周航観測計画 -南極系熱塩循環の変動にせまる-」

  * 深澤 理郎「南半球周航観測の意義」
  * 河野 健・青山 道夫・高槻 靖・松本 健寛・内田 裕・深澤 理郎「高精度塩分測定手法とデータ補正法について」
  * 青山 道夫「栄養塩測定標準物質とそれを使った世界一周航海-時空間変動を確実に見出すための努力-」
  * 内田 裕・深澤 理郎・河野 健・小澤 知史「高精度CTD観測データの品質管理技術」
  * 渡邉 修一・清家 隆義・宮下 朋子・紀本 英志「船上での安定した溶存酸素測定法」
  * 橋本 菊夫・古田 俊夫「海洋地球研究船「みらい」の特徴と観測ウインチ」

●連載

  * 島本 信夫「マダイの生物学【5】初期生活史-3(消化吸収機構)」
  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【130】テナガエビ科・カクレエビ亜科-リュウキュウウミシダエビ属・ミドリイシエビ属」
  * 田中 次郎「汽水産多細胞藻類の分類と形態【32】アオサ藻綱モツレチョウチン属(1)」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【100】個体群の形成,維持および更新(23)」
  * 上 真一「閉鎖性沿岸域の生態系と物質循環【第6回】宍道湖−大橋川−中海汽水系の中型動物プランクトン群集の地理的・季節的変動とそれらの生態的役割」

正誤表
掲載ページ
内 容
272頁(英文目次)・238頁 英文タイトルに誤植がありました。
 (誤)Control of intermediate host snails of Schistosoma haematobium, a human parasite, in Kenya
  →
 (正)Characteristics of Oceanographic Research Vessel "MIRAI" and her Winch Systems

148

(品切)通巻148号(Vol. 25 No. 5)

定価 本体1,600円+税


●特集「海洋の内部波」

  * 松山 優治「海洋の内部波」
  * 阿保 勝之「内湾での内部波と養殖漁場環境」
  * 北出 裕二郎「沿岸域での内部波」
  * 丹羽 淑博「外洋の内部波とその海洋力学における役割」
  * 松野 健「東中国海大陸棚縁辺部付近における内部波」
  * 田中 祐志「内部波と浮遊生物の挙動」
  * 大竹 臣哉・奥野 充一「内部波と沿岸域工学」
  * 松山 優治「<コラム>内部ソリトン」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【131】テナガエビ科・カクレエビ亜科―カタトゲカクレエビ属・ホヤカクレエビ属」
  * 田中 次郎「汽水産多細胞藻類の分類と形態【33】アオサ藻綱モツレチョウチン属(2)」
  * 喜多村 稔「クラゲ類の生物・生態学【1】」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【101】個体群の形成,維持および更新(24)」
  * 石飛 裕・平塚 純一・桑原 弘道・山室 真澄「閉鎖性沿岸域の生態系と物質循環【第7回】異なる塩分濃度を有する富栄養化した隣接汽水湖における魚類相の比較」

●Research Article

  * 長縄 秀俊・バンズラグチザガス「東アジアの大型鰓脚甲殻類:6.Galaziella属の見直し」
  * 朝倉 彰「ヤドカリ類の分類学,最近の話題-ヤドカリ科その2」
149

(品切)通巻149号(Vol. 25 No. 6)

定価 本体1,600円+税


●特集「生物相からみた環境の変化」

  * 丸山 隆「特集に向けて」
  * 加藤 憲司「多摩川水系および東京都内河川における自然環境と魚類生息状況の変遷」
  * 帰山 雅秀「サケによる地球生態系の生物多様性と物質循環に及ぼす影響」
  * 井口 恵一朗「アユの種苗放流と生物多様性のゆくえ」
  * 苅部 治紀「水面における移入生物と在来水生昆虫相への影響について」
  * 河口 洋一「水辺の植物が河川性魚類の生態に及ぼす影響」
  * 田子 泰彦「相次ぐ河川環境の激変で神通川のサクラマス漁業は満身創痍!?」
  * 河合 典彦「大規模河川改修が淀川の水環境にもたらした功罪-淀川下流の城北ワンド群を中心に-」
  * 高村 典子「十和田湖で起きた生態系の変化と健全な湖沼生態系の維持管理について」
  * 加藤 憲司「(コラム)「春の小川」は東京の真ん中を流れていた」

●連載

  * 林 健一「日本産エビ類の分類と生態【132】テナガエビ科・カクレエビ亜科-リュウキュウコハクエビ属・カイメンカクレエビ属」
  * 喜多村 稔「クラゲ類の生物・生態学【2】系統」
  * 関口 秀夫「イセエビ類の生活史【102】個体群の形成,維持および更新(25)」
  * 山室 真澄・平塚 純一・石飛 裕「閉鎖性沿岸域の生態系と物質循環【第8回】濾過食性二枚貝ホトトギスガイの呼吸及び懸濁物摂取速度」

●総目次

  * 第26巻 総目次
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